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2019年10月28日月曜日

11/19(火)「ほろ夜市」開催!(第37回)

日時:11月19日(火)19時オープン
場所: 高円寺パンディット(杉並区高円寺北3-8-12 2階)
入場無料/1ドリンクオーダーをお願い致します。


Food & Drink
 small kitchen tokyo (お惣菜いろいろ)
・ たかやま百菓店 ex 中野キッチン (ビーガンお菓子)
・ のーにゅーく酢の物 反原発ピクルス屋)
 裸足でスパイス (スパイス各種) 
・ パンディット食堂 (おつまみ、カレー)


【クラフト販売 etc.
 NO NUKES SILVER(反原発ハンドメイドアクセサリー)
・ 一遊工房 手作り羊毛フェルトグッズ、手ぬぐいなどのチャリティ販売)
・ ぽにょZINE ZINEのフリー配布)
・ エシカルバナナーズ(フィリピンのバナナ労働者手作りグッズ)
・ うちらの NO ABE キャンペーン (Tシャツ)


★ トーク (20時ごろ~) ★


「日本人」が「在日」と焼肉交流する!埼玉朝鮮学校への県補助金再開を求める活動を通じて考えていること


小田原琳

(「誰もが共に生きる埼玉県を目指し、埼玉朝鮮学校への補助金支給を求める有志の会」)






 あることは知っていたり、少し気になったりはするけれど、なんだかはよくわからない。朝鮮学校はそういうもののひとつではないでしょうか。
朝鮮学校が高校無償化制度から除外され、裁判を行なっていることをご存知の方もいらっしゃると思います。国ではなく地方自治体からの補助金も、停止されているところが増えてきました。「外国人の学校なんだからしかたないのでは?」と言われることもありますが、アメリカンスクールなど他の外国人学校は無償化や補助金制度の対象になっていること、在日韓国・朝鮮人は「外国人」ではないことを、多くの日本人は知りません。なぜ「在日」という存在があるのか、なぜ朝鮮学校があるのか日本の歴史の一部であるそのことを知らないまま、日本社会は在日の人たちや学校を、差別的にとりあつかっています。
「日本人」である私が朝鮮学校とかかわるのはなぜか。私自身がこの活動を通じて、焼肉交流しながら、学び、考えていることを、みなさんとシェアさせていただければうれしいです。
当日は、ケタ違いにおいしいキムチの販売もあります。売り上げは、埼玉朝鮮学校へのカンパになります。

小田原琳(おだわら・りん):「有志の会」共同代表。仕事は東京外国語大学でイタリアの歴史を教えることです。



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☆ 前回のほろ夜市より! ☆





「福島の子どもたちが、自然の中で思いっきり遊べるように!」福島の子ども保養プロジェクト・杉並の会によるトーク。2012年から市民の手により続けられている活動について、みなさん熱心に聞き入っていました。



トーク後は、福島を歌い続けるヒデヨヴィッチ上杉(ジェロニモレーベル)さんのライブ!




いつも大人気「裸足でスパイス」さん、おつまみにもぴったりのフード。



初出店のエシカルバナナーズさん。次回はぜひトークもお願いしたいです。



ジェロニモさんのCDとグッズ、ライブ後とてもにぎわっていました。